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納骨堂とは

お墓の基礎知識  |

現代社会では地域とのコミュニケーションなどがなくなってきている現状があり、それとともにお墓参りという行事からも少しずつ離れ気味になってきています。しかし、親族が亡くなればやはりお墓に入れなければなりませんので、やはりお墓参りは必要になってきます。ですがお墓というのは定期的に参りに行かないとゴミや汚れですぐに汚くなってしまいます。定期的に参りに行くことができればいいですが、現代人は忙しいと言われているように中々そうもいかないようです。そうした現代のニーズに応えたお墓の形が納骨堂です。

納骨堂を利用すれば、わざわざ定期的にお参りに行かなくとも管理されていますのでお参りや簡単な清掃はしてもらえます。また、納骨堂は室内空間になりますのでお墓ほどひどく汚れたりもしないので、自分で掃除する場合もそう大変なことではありません。これにより1回のお参りに費やす時間を短縮することができます。

また、納骨堂は立地がよい所が大半です。都内でも早稲田納骨堂のようにアクセスもよい納骨堂は多いようです。更に、早稲田納骨堂は価格も手ごろと評判の納骨堂です。このように色々と納骨堂にはメリットが多いことから現代のお墓事情に合っており、指示されているということができます。

ただし1つだけ注意しなければならないのが、お墓ほどスペースは広くはないということです。掃除も簡単なものでいいのであまり置く物もありませんが、置く物を最低限にしておかなければスペースに収まらないということになってしまいます。お墓が一戸建てとすれば、納骨堂はアパートといったところでしょうか。

それから、おおよそは三十三回忌ですが、いずれは合祀される納骨堂がほとんどです。永代供養というキャッチコピーを勘違いしてトラブルに至るケースもあるようなので、契約時にきちんと説明を受けておくといいでしょう。


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